学びのつぶやき

学んだことを日々つぶやいていくブログです。。。

コンサルティング・議事録について

コンサルティング(営業含む)

 

1.コミュニケーション能力

目的:信頼関係を生むこと

(覚えてもらう➡一緒に仕事をしようと思ってもらう➡仕事を円滑に進める)

 

その中で大切なことは、聴く力伝える力

 

①聴く力(相手が発言)

相手の言葉から相手の意図、発言(質問含む)の裏にある本音を想像し、読み取る力

ex)質問から相手がなぜそれを質問してきたのか、本音を捕まえる力

 

②伝える力(自分が発言)

相手の言葉から意図を読み取った上で、相手に自分の伝えたいこと、発する言葉の目的を相手に伝える力

ex)自分がなぜその発言をしたのか、そのストーリー(意図)を伝える力

 

2.ファシリテーション能力

ファシリテーションの定義は、

「プロセスや活動を容易にすること」

集団活動を容易にするために、チームワークを促進し、成果を生み出すための技術。

             ↓ 

      すなわち、事業を前に進める力

ex)会議などで、その時間が意義あるものになるよう、促す力

 

議事録

 

目的:あいまいさを徹底してなくし、他者と認識しあうこと

 

話し言葉や体言止めで書かず、文章で書く

・主語をわかりやすく書く

・記号や色は極力使わない

・サービス名(" "でくくる)や専門用語はあいまいにならないように定義する

・日時や場所等はきちんと書く

・多数の各上の方を羅列する時、「役職」や「様」などを付けると、読みにくく時間がかかるので、敬称略と書き、敬称を省略する場合がある

 

以上のことを意識して議事録を取ろうとすれば、相手方が話す内容が重要なのにあいまいだと感じた時は、「質問」や「確認」がその場でできるようになる

コンサルティングにとって質問力は理解力とともにとても重要